概要
自然と技が織りなす、美と格調。

北海道民芸家具の工人ひとりひとりが大切にしているのは、木をいつくしむように作ること。

主材料は北海道の原野で厳しい風雪に耐えて育った樹齢100年以上の樺材。引き締まった緻密な樹脂と美しい木目を持つムク板に、木を知り尽くした熟練工が時間と手間を惜しむことなく取り組みます。

屋外で1〜2年かけて行う天然乾燥に始まり、含水率をさらに人工乾燥・裁断・組立て・塗装・検査と、一枚の板の個性をつかみ活かしながら、木に語りかけ、木の言葉に耳を傾けつつ、ひとつひとつ工程が進められます。
                       
ゆっくりと触れ合い、愛されながら、良質の家具へと新たな命を与えられる北海道民芸家具。そこから始まる新しい木の物語は、自然を愛し、自然とともに暮らしたい人々と長く温かな歴史の始まりでもあります。

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